メールの自動取得を考える

fetchmailは確定


先日のエントリに書いたのですが、現在、複数あるメールアカウントのメールを自動で家にあるLinux箱に溜める&一部のメールを判別して携帯に転送する方法を検討しています。

実は私はドメインを持っているので、Dynamic DNS で家のIPを指定して家のLinuxのメールサーバーに転送させるという方法もあるにはあります。ですが、私はこの方法が嫌いです。というのも、このDDNSの反映が遅れたり、何らかの原因で家のLinuxが停止していたりすると、不達メールとして返送されてしまうので、相手に迷惑をかけてしまうからです。第一、「ちょっと1日ぐらいLinux箱を停止させる」なんてことが気軽に出来なくなってしまうのは困ります。。

とりあえず今考えているのは、

  1. メールの受信は、fetchmailをcrondで定期的に動かして、各メールアカウントを巡回させることによって行なう
  2. メールの振り分けは、TBD
  3. メールの閲覧は、以下の何れかによって行なう。
    1. Linux箱にログインし、ロカールのメールクライアントを使う
    2. Linux箱でIMAPサーバーを動かし、デスクトップPCのメールクライアントから接続する

まぁ、かなり王道な環境ではないでしょうか。

IMAP経由でThunderbirdで読めば、スパムフィルタは要らないような気もしますが、携帯への選択転送の野望もあるので、振り分けフィルタについてはもう少し調べてみようかと思います。

とりあえずは fetchmail できちんと取得出来ることと、MDAに何を使うかを検討して、実験してみましょうかね。