「本稿には技術的な誤りが存在する」はとんでもない人に目を付けられたようです
今日は、当ブログのカテゴリ分類を見直そうと、昔の記事のタグ修正をしていたのですが、作業を始めて早々に横道にそれてしまったので、それをネタにしてお茶を濁しておきます。
きっかけとなったのは、あまりにもできが酷いC/C++ 入門の特集記事をネタにした日記です。
「そういや、すっかりわすれてたけど、どういう風に修正されたかなー」と思って見てみた所、なんと、騒ぎになって慌てて修正版を出した4月1日から2ヶ月も経っている6月現在でも、その間に合わせの修正版以降全く更新されていません。
これにはさすがに呆れましたね。
本来なら誠意を持って修正するのが筋でしょうが、そうでなくてもせめて、修正を諦めて記事を謝罪と置き換えて取り下げるぐらいはしても良いのではないでしょうか。いつまでこんな恥晒しを続けるのでしょう。
コメントも沢山付いているけど、誰か指摘してないかしら。
#22 επιστημη - 2008/04/25 00:14:17
...で、いつまで「修正中」にしとくのかしら。
あー、4月末に誰かがツッコミ入れてるけど、放置されてるみたいですね。
誰かが、……って?
え、えぴすてーめーぇっ!?
ちょっとまてぃ。 επιστημηって言えば有名な技術系物書きじゃぁねぇか。C++のオブジェクト指向の本とか出してるし、雑誌連載とか、私も読んでたよっ!
……ふぅ。 まぁ、この先生だったら、この記事は許せないでしょうねぇ。「ポインタはオブジェクトを指し示す」という基本的なイメージが出来てないことがまる分かりな記事ですし、そのくせして、「オブジェクト指向教えます」という特集連載ですからねぇ。同業者としての一喝はあって然るべきかと。
この際、επιστημη先生に監修なり執筆なりを依頼しちゃったほうが良いんじゃないでしょうか。>ZDNetの編集者さん