最近、e-mailを使わなくなったなぁ

over802008-04-04


最近、e-mailを使う機会が特に減ったような気がします。

もともと、個人的な友人との連絡にはメールは使ってなかったので、メールの最大の用途はメールマガジンの購読だったんです。ところが、近頃はその役目はブログなどに移ってしまったため、今、能動的に購読しているメールマガジンはひとつもありません。

なので、今のメールの用途は主に以下の3つです。

  1. 登録にメールアドレスが必須のサービスの申し込み
  2. プロバイダなどから稀に送られてくる「重要なお知らせ」の受信
  3. SNSの書き込み通知や、はてなの「☆レポート」といった各種の通知受信

1番目の用途は、「Webサービスの登録時」の話です。この「はてなダイアリー」のように、メールアドレスが必須のサービスを申し込む際に使う、というのが最近、最も重要なメールの用途になっています。サービス自体には全くメールを必要としない物であっても、認証のためにメールが必須というのは良くある話です。この場合、適当なWebメールを申し込んでそれで済ます、という手もありますが、私は、自分が本気でお世話になろうと思うサービスには、ちゃんとしたメールアドレスを登録しています。これは、次に挙げる用途とも絡んできます。

2番目の用途は、「重要なお知らせ」の受信です。プロバイダからのサービス内容の変更だったり、先日のmixiのようなサービス規約の改訂だったり、といった重要な通知が、登録したメールアドレスに届くことがあります。そういう大事な通知をとりのがさないという意味でも、自分が大事だと思っているサービスには、きちんとしたメールアドレスを登録しているのです。

3番目の用途は、数だけならダントツの「各種の通知」の受信です。SNSの自分の日記やブログに誰かからのコメントが付いた、というようなメールがバラバラと送られて来ます。個人的にはあんまり必要無い物ばかりで、例えばRSSで配信されていたら、それで十分な類の物が多いです。稀に、アラート的に使いたい通知もあるにはありますが、そういう物は携帯に直接送ってしまうので、PCのメールで読むことはあまりありません。

こういう風にまとめてみると、メールで受け取る物はもっと厳選して、重要なものだけ携帯にでも転送して、確実に見逃さないようにするのが良いかもしれません。雑多なメールは、とりあえずどこかに溜まっていれば良いので、家で常時起動させているLinuxサーバーに自動受信させておけば十分かと思います。

というわけで、この週末はその方策を捜してみますかね。