驚愕! スイーツ(笑)は実在した!?

巷には、すぐに雑誌に乗せられて虚構の流行ばかりを追う女性を揶揄する表現として「スイーツ(笑)」という言葉があります。

そんなものは、実生活で女と係わり合いの無いオタク(e.g. 私)が抱いている女性に対するコンプレックスからできた空想上の産物だ。女もみな馬鹿なわけじゃないし、男だって馬鹿は多い。私はそう思っていたのですが、どうやら現実は違ったようです。

郷好文の“うふふ”マーケティング: スイーツ男が増えると、マーケティングが変わる - ITmedia ビジネスオンライン

こちらの記事はマーケット畑の人が書いたもので、骨子としては、

という話なのですが、その流れの終盤にこんな文章がありました。

性差をいったんチャラにして、ヒトのニーズからマーケティングを組み直す時期にきたのだろうか? ジェンダーニュートラル現象、マーケティング屋にはかなり衝撃である。なぜなら「マーケティングの8割は女のこと」というのがマーケティングの常識だったからだ。

そんな常識があったのか!

これはつまり、マーケティング業界の感覚では「男よりも女のほうが4倍も『マーケティング』で扇動しやすい」という認識があったということですね。

元の記事を書いた当人にはそんなつもりはなかったかもしれませんが、私の感覚としては、「今まではアフォな女ばかりみてマーケティングしていれば良かったが、最近はそうもいかないっぽい。こりゃ大変だ」と言っているように見えて仕方がありません。


世の中の一般人はこの記事を読んで同じ感想を持たなかったのかな? 私がひねくれているだけ?