わたしが必要なはてな記法

わたしが良く書く記事スタイルに必要な「はてな記法」を列挙しておきます。(主に自分のために。)

ざっと思いつく限り列挙したら、結構な数になってしまった…… orz

見出し

見出しは、行頭のアスタリスクを書くことで表現する。アスタリスクが1つのものがトップレベルの見出しで、ブログスタイルの場合、記事のタイトルになる。それ以外の見出しは、記事の途中に挟む小見出しとなる。

*t*[適当なタグ][適当なタグ]記事のタイトル
**小見出し
***小々見出し
  • その場編集モードの場合、記事のタイトルを専用のテキストボックスに書けば良いのでこの記法を無理に使う必要は無い。
  • 小見出しや小々見出しは、下記の「続きを読む」の省略対象となる。
  • タグ(カテゴリ)は、複数付けることも、省略することもできる。
  • t* は、設定で「見出しごとに書き込んだ時刻を保存する」としておけば省略可能。
  • tは「現在時刻」の意味で、登録時に、時刻を表す数値に自動的に置き換えられて保存される。この数値は記事のIDでもあるので、投稿後に変更すると、記事に付いたコメントなどが全て消失する。
  • t の代わりに任意の文字列を指定して、それを記事の識別子(同日の日記内で一意)とすることも出来る。が、多分私は使わない。

続きを読む

イコール4つ( ==== )だけの行を書くと、その行から、次の見出しの前(無ければ記事の最後)までの部分が省略表示される。この区切行の前後に空行を挟んでしまうと、詳細表示時に不自然な空白が出来るので、前後の文のどちらかにくっつけて書く

ソースコードなどの引用

プログラムのソースコードなどを貼る場合、以下のように書く。

>|sh|
$ cat ~/.ssh/known_hosts
<

shの部分は言語(文法)の指定。有効な値はソースコードを色付けして記述する(シンタックス・ハイライト) - はてなダイアリーのヘルプを参照。
指定を省略して、>||と書けば、シンタックスによる色付けは行わない。

このブロックの内部でも、はてな記法が有効になる >| 〜 |< もあるが、多分私は使わない。

他のサイトからの引用

引用は以下のように表現する。URLの部分は省略可能で、http記法(後述の「リンク」を参照)と同様の文法で、リンク文字列を変更することも可能。

>http://example.com/somewhere>
引用した文章
<<

リスト

プラスで番号付きリスト、マイナスで番号無しのリストになる。ネストも可能。

+ Item A
+ Item B
+- Item Ba
+- Item Bb

表組み

表は | を用いて、以下のように表現する。アスタリスクの付いたセルはヘッダ(つまり<th>)となる。

|*名前|*色|*個数|
|りんご|赤|1|
|みかん|だいだい|2|

リンク

URLはそのまま書くだけでリンクとなる。
また、リンク文字列を自動で設定したり、任意に変えたり、バナーなどの画像を用いたリンクも可能で、その際は全体を角括弧で囲む必要がある。

http://www.hatena.ne.jp/
[http://www.hatena.ne.jp/:title]   <- 対象ページのタイトルが自動的にリンク文字列になる
[http://www.hatena.ne.jp/:title=はてなのトップページ]
[http://www.hatena.ne.jp/:image=http://www.hatena.ne.jp/images/top/h1.gif]

脚注

二重の丸括弧で括った文字列は注釈*1となる。

二重の丸括弧で括った文字列は注釈((注釈の例))となる。

テキストの装飾

HTMLタグが使えるので、emとか使えば良いんじゃね?

メディアの埋め込み

画像
[http://d.hatena.ne.jp/images/diary/s/sample/2004-08-20.jpg:image]
[http://d.hatena.ne.jp/images/diary/s/sample/2004-08-20.jpg:image:h50]
[http://d.hatena.ne.jp/images/diary/s/sample/2004-08-20.jpg:image:w150]
[http://d.hatena.ne.jp/images/diary/s/sample/2004-08-20.jpg:image:left] (まわりこみ)
動画
[http://youtube.com/watch?v=e9-L68H0AHU:movie]
[http://www.nicovideo.jp/watch/sm1128042:movie]

*1:注釈の例